大阪市議会 2020-11-26 11月26日-05号
(2番山本長助君登壇) ◆2番(山本長助君) このように費用の上振れリスクを抱えているものの、会場基本計画どころか会場建設費すら明確になっていないのが現状です。開催都市として、博覧会協会任せにするのではなく、変動要素があった場合の素早い市の意思決定はもとより、多額の市民負担を伴う大規模事業であるからこそ、事業ごとのコスト管理の徹底を強く求めておきます。
(2番山本長助君登壇) ◆2番(山本長助君) このように費用の上振れリスクを抱えているものの、会場基本計画どころか会場建設費すら明確になっていないのが現状です。開催都市として、博覧会協会任せにするのではなく、変動要素があった場合の素早い市の意思決定はもとより、多額の市民負担を伴う大規模事業であるからこそ、事業ごとのコスト管理の徹底を強く求めておきます。
まず、1つ目の論点ですが、今回の補正予算の埋め立て事業費の136億円を認めるということは、夢洲会場をビッド・ドシエどおりの会場基本計画とすることを確定させる可能性が高くなるという点であります。
最後に、「大阪市制100周年記念事業」及び「大阪21世紀計画」を積極的に推進し、世界に貢献する国際都市大阪を目指して、62年秋には大阪国際交流センター及び大阪バイオサイエンス研究所が相次ぎ完成いたしましたほか、国際花と緑の博覧会につきましても、62年7月に会場基本計画がまとまり、10月には会場建設起工式が挙行されましたのを初め、会場となります鶴見緑地及びアクセス道路など、会場周辺の整備も順調に進捗しており
これに対して理事者は、国際花と緑の博覧会の基本理念と基本方針は、昨年10月に博覧会協会で決定され、生命の賛歌、都市における花と緑、新しい広場、公園像の探究、産業と生命、文明と自然の調和、さらに地球社会の平和と繁栄に貢献するとの基本理念を受け、現在、会場計画の検討がされており、近く第1次会場基本計画が取りまとめられる。
12月にはシンボルマークも発表されて、博覧会の目指すところがだんだん明らかになっておるところでございまして、ただいま会場基本計画が検討されておりまするが、いよいよ62年度には具体の実施計画がまとまりまして、今秋には会場建設に着手をいたすことになっております。また、民間出展もほぼ出そろってまいったようでございますので、急ピッチで具体の内容が固まってまいることと存じます。